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  • 2012.01.08 Sunday
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明日から学校

 長かったような短かったような・・・そんな夏休みも今日で終わりです。
今は将棋メインの毎日。株やプログラミングもぼちぼち始めたいと思っています(コレ絶対やらない流れだろ・・・)。

学校での皆の変わりぶりが楽しみです。編入試験のためずっと黒髪だったので、夏休み中に髪染めてパーマかけたかったのですが今はお金が無い^^;9月半ば〜10月頃に決行して、成人式にベストな状態に持っていこうと思っています。
宿題とレポート残ってるんですよね〜。。テスト期間も始まるし最初の方は結構忙しそうです。まぁ編入勉強のことを考えたら天国なんですけど(笑)


編入試験まとめ

 僕なりの高専からの編入対策を記しておきます。
まず始めに大学選び。編入試験は通常、日にちさえかぶらなければいくつでも受験可能というメリットがありますが、注意しなければならないといけないもあります。それは『受験科目』です。「どうしても受験したい!この大学で無いとダメだ!」という確固たる意志があれば当然そちらを優先すべきですが、それでも極力受験科目は絞ってください。
僕は化学科だったので、物理の授業は無いに等しいようなものでした。そこから独学で大量の時間を費やしたわけですが、今考えてみるととてもに非効率的でした。3つの受験大学のうち、物理があったのは1つだけだったからです。長い目で見て無駄であったとは思いませんが、事実上他の大学には何の関係も無い勉強をしていたことになります。これは当たり前のようで非常に重要で、合否に直結する問題なので早めにしっかりと考えてください。


次に科目別の対策を。

英語
4年のうちにDuo3.0を完璧に覚えました。英語に関してはこれが一番大きかったです。その後、ブログの初めの方にあると思うのですがTOEICを受験しました。「リスニングは編入に関係ないんじゃ?」と思われるかもしれませんが、ぜひ勉強することをお勧めします。英語の定着率が格段にUPするからです。阪大工学部、阪大基礎工学部、筑波大学と受験しましたが、どれも合格ラインは大きく超えていたと思うので、700点を一つの目安にするといいと思います。(この際やったことに関しては過去の記事を参照してください)
5月からは編入英語に的を絞って勉強しました。使用したオススメ参考書を書いておきます。

・Duo3.0
・大岩の一番はじめの英文法
・速読英単語<必修>
・速読英熟語
・英作文のストラテジー


数学
5年から開始しました。初期値はかなり低く、教科書の内容もほとんど忘れていました。その結果、実際の試験では合格ラインを大きく下回っていたと思います。なので理想は4年のうちに教科書レベルは完璧にしておくこと。余裕があれば徹底演習を1周しておくと大分楽になると思います。あと常に授業で習った範囲の「高専の数学問題集」の解答を自分で作っておくとよかったかなと思います。数学も基礎からの積み重ねが大切なので、分からないことは常にそのとき解決するように心がけてください。


物理
アドバイスできることはありません(笑)。
なので使用した参考書の評価だけでもしておきます。

物理のエッセンス(力学):非常に分かりやすかった。基礎固めにオススメです。
物理のエッセンス(電磁気):途中で挫折。力学編に比べるとやりにくかった印象。
大学1,2年生のための物理学演習:あまり良くないです。応用が利かない感じ。これをするなら基礎物理学演習を少しずつでもやるべきでした。
基礎物理学演習<力学・電磁気編>:僕にはハードルが高かったですが、コレくらいできないとダメなんでしょうね。問題の質がいいのは間違いないです。量が非常に多いので、過去問と照らし合わせて重要と思われる所からやった方が良いです。


化学(以前も書いたのでコピペで)
まず最初に過去問を見て出題範囲を確認してください。それが把握できていない状態で全てやろうとしても、恐らく無理です(精神的にも時間的にも)。

とは言っても、化学科でない方が過去問を見ても、どれが何の範囲なのか全く分からないと思います。実際、「公開用にうまく分類できるチャートを作ろう!」と試みたのですが、範囲に厳密な定義があるわけではないので非常に難しかったです。なので情けない結論ですが、まずは化学科の友人、または先生に志望校の過去問を見てもらい、範囲を必要最低限に絞るのがベストだと思います。極端に言えば受ける大学によって、お勧めする参考書や勉強の仕方も大きく変わってくるので。

僕の例を書いておきます。

筑波大学:有機と物化から出題と募集要項に明確に提示されていたので、マクマリーとフレンドリーを徹底的に行った。試験は計画通り。

阪大基礎工:筑波時の知識に加え、過去問の傾向が非常に似ていたため重要問題集の有機問題を行った。ただし今年はあり得ないくらい全く違う範囲だった。

阪大工学部:タンパク質やアミノ酸など、生物よりの知識や、物質の性質、色、作成・分析方法など、高校化学が中心だったこと、またレベル的には基本的な問題が多かったことから、重要問題集のA問題を一通りと高校生用の教科書を用いた。けれどこちらも今年は若干傾向が変わり、物理化学や専門色の強い有機化学が半分ほど出題された。この範囲は筑波でやっていたので対応できた。



以上で終わりです。長くなりましたが重要なことばかりです。読んでおいて絶対に損はないので、出来れば何度も読み返して欲しいですね。質問があれば何でもしてください。



ベイさんと対局!in将棋倶楽部24

 昨日、ベイさんと以前約束していた対局を行うことができました!
結果は2戦2敗。強いよベイさん・・・(笑)。完敗でした。もっと強くなってリベンジです。
またYさんも観戦に来てくださり、チャットにて凄く盛り上がりました。
実は六段だったYさん・・・自称しない所を見ると、流石だなって感じでしたね。

正直、24で将棋以外のことで楽しんだのは初めてだったので凄く新鮮でした。
色々と将棋以外のことでも盛り上がったので、是非また集まりたいですね。


話は変わって今日、新HNを取得しました。『desupon』です。

Yさん曰く、プロの棋譜並べ(実際の盤と駒を用いる)と道場に行って対局すること、R+300くらいの方と対局することが上達の一番の近道らしいです。ベイさんに紹介してもらった単手数の詰め将棋と平行して頑張っていきます!




ブログ名変更

 ブログ名を変更したので、リンクしてくださっている方はお手数ですが改名の方お願いします。

結果について

 今日帰ってきました。皆さん励ましのお言葉ありがとうございます。
阪大の結果はダメでしたが、最後まで投げ出さずに勉強を続けることが出来たので自分の中ではホントに満足しています。一生懸命頑張ってきた先の道は、将来の自分にとって一番いいものであると確信しています。自信を持って筑波大学へ進学できます。
Pさんは合格だったようですね!おめでとうございます。何度か気持ちが参っていたときに励ましの言葉を頂き、本当に助かりました。最後までやり切れたことに関してはPさんを含め、コメントを下さった皆さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

4月から長く編入試験についてブログを書いてきましたが、編入についてはコレで最後ということにしようと思います。ブログを通じて知り合えた方も多く居たため、本当に続けてきて良かったと思っています。今後は趣味や日常についての内容になるかと思いますが、暇なときでいいので見に来てやってください。正直、ここで関係が切れてしまうのは僕としてはすごく残念な事です。大学は違いますが、今後また何かの形で縁があるかもしれません。是非お願いします。

p.s
>>ベイさん
将棋できそうであればコメお願いします(笑)

>>Yさん
大会お疲れ様でした。管理人のみのコメが出来ないので個人情報は交換できませんでしたが、恐らくどこかで見ているはずです(笑)

工学部結果

残念ながら不合格でした。

詳細は帰宅後に記します。将棋頑張ってきます!

全国高専将棋大会

 明日から全国高専将棋大会です。
といっても予選等があった訳ではないので全然大した事は無いのですが(笑)
去年は2開戦敗退だったので、今年は3開戦を目指します。

あと明日はいよいよ阪大の結果発表なので、分かり次第携帯から報告します。

将棋倶楽部24

高専在学中に将棋倶楽部24の初段になるのが目標です。
ただ漠然と指していても恐らく無理なので、いくつか具体的な取り決めを。

対局について
1.対局は一日5回まで(休日は除く)
2.対局後は必ず感想戦を行う
3.早指しで時間ギリギリまで考える

日課としてやる本
・寄せの手筋168:3章
・凌ぎの手筋186:20問
・3手詰めハンドブック:30問

時間がある時にやる本
・四間飛車破り<急戦・穴熊編>
・矢倉の急所


終盤と大局観を鍛える方向で行こうと思います。
27日から新HNで実行して行きます。


編入試験の情報

阪大の結果が分かったら自分なりの編入試験のまとめ、対策を書こうと思います。
編入試験はなんといっても情報勝負です。
学校の先生があれこれ面倒見てくれるわけでもなく、自分で目標を決めて、自分で参考書を選んで、自分で実行するしかないです。少しでもその手助けになるよう編入を通じて得た情報を残そうと思います。


化学の勉強法

 化学の勉強法について質問があったためお答えします。

まず最初に過去問を見て出題範囲を確認してください。それが把握できていない状態で全てやろうとしても、恐らく無理です(精神的にも時間的にも)。

とは言っても、化学科でない方が過去問を見ても、どれが何の範囲なのか全く分からないと思います。実際、先ほど「公開用にうまく分類できるチャートを作ろう!」と試みたのですが、範囲に厳密な定義があるわけではないので非常にややこしかったです。なので情けない結論ですが、まずは化学科の友人、または先生に志望校の過去問を見てもらい、範囲を必要最低限に絞るのがベストだと思います。極端に言えば受ける大学によって、お勧めする参考書や勉強の仕方も大きく変わってくるので。

僕の例を書いておきます。

筑波大学:有機と物化から出題と募集要項に明確に提示されていたので、マクマリーとフレンドリーを徹底的に行った。試験は計画通り。

阪大基礎工:筑波時の知識に加え、過去問の傾向が非常に似ていたため重要問題集の有機問題を行った。ただし今年はあり得ないくらい全く違う範囲だった。

阪大工学部:タンパク質やアミノ酸など、生物よりの知識や、物質の性質、色、作成・分析方法など、高校化学が中心だったこと、またレベル的には基本的な問題が多かったことから、重要問題集のA問題を一通りと高校生用の教科書を用いた。けれどこちらも今年は若干傾向が変わり、物理化学や専門色の強い有機化学が半分ほど出題された。この範囲は筑波でやっていたので対応できた。


こんな感じです。参考にしていただければ幸いです。

ちなみに、もし可能であれば僕に志望大学の過去問を見せてください。大学側がネット上に公開しているのなら、そのURLを教えていただければ的確なアドバイスが出来ると思います。ただし僕の例を見ても分かるように、ある年からいきなり傾向が変わることも十分に考えられるので、そこはしっかりと肝に銘じておいてください。

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